L好きな僕としては、うれしい映画です。
でも、「DEATH NOTE」のような異様さは全くなく、しゃべり方も、甘いものの食べ方も普通といえば普通。「DEATH NOTE」時代のLの方が好みです。
ところで、この映画で学んだことが1つあります。それは…
「日本人のFBIは嘘くさい」ってこと。
日本でFBIの手帳を見せても効力ゼロでした。
確かに僕自身、街で手帳を見せられても、信用できません。
先入観というのは怖いものです。
先入観を逆手に取ったよくあるクイズがありますよね。
答えは「母親」ってやつ。
トラックの運転手や医者などの職業で出題されるのが多いです。
先入観っぽいといえば、劇中でLとウィルスの研究者・松戸浩一が大いなる勘違いらしきものをします。
ワタリの置き土産である天才数学少年が二階堂教授の問題を解いたところ、Lは「MK」という暗号を導き出し、ここから「ミッドカイン」という物質(?)だ! と謎解きをしてしまいます。
どう考えても、二階堂教授は実は抗ウィルス薬を作れていなかった。「松戸浩一」なら作れるだろうと考えただけに違いありません。
しかしながら、この大いなる勘違いのおかげで…後は観てのお楽しみってことで。ではでは。
海上保安庁が全面協力したらしいですが、どの辺りが全面協力なのかよくわからず、船とかヘリとかがそうなのかなぁ〜なんて、ボンヤリ観ていたわけです。まぁ、でも単純に気持ちのいい映画でありました。
![]() | 海猿 監督/羽住英一郎 主演/伊藤英明、加藤あい ポニーキャニオン 2005-02-16 by G-Tools |
潜水士を養成する学校(?)が舞台なのですが、主人公は天才的才能があり、才能はないが正義感溢れるヤツと出会う。そして、考えが違うライバルがいて、ノーテンキに見えるが、実は仲間想いのヤツらもいる。そんで、教官は不条理で初めは意味がわからずイライラは募りますが、段々教官の過去を知るにつれて…みたいなかなりベタなストーリー展開なので、集中していなくても物語の骨格がバシッと入ってきます。そして、主人公の成長過程をみるには実にいい環境です。
内容はというと、高級ホテル「ホテルアバンティ」を舞台に、大晦日から年をまたいだ2時間の間に起こる、信じられないような災難や奇跡のドラマ(Oriconデータベースより)でした。
ホテルが舞台になると、いろいろな人物からの視点で物語が進行します。この手法は「グランド・ホテル」という映画から始まったそうで、「グランド・ホテル形式」とか、もっと縮めて「ホテル形式」とか呼ばれているそうです。そのままですけどねぇ。

![]() | THE 有頂天ホテル 監督/三谷幸喜 主演/役所広司、松たか子 2006-08-11 by G-Tools |
印象としては、全編「なりすまし」と「勘違い」。シチュエーション・コメディの王道でした。
ホテルマンの役所光司さんが元嫁に「Man of The Yearを受賞した舞台監督」として活躍していると嘘をつき、バレないように必死になる。麻生久美子さんが、フライトアテンダントになりすます。また松たか子さんが…あるいは、YOUさんが…と「なりすまし」のオンパレード。
そして、ホテル内の混乱を一層加速させる「勘違い」。白塗りでホテル内を走り回る怪しい男…などなど。事件は絶えず起こっているので飽きさせません。
主役級の役者たちが、コレでもかっ!
と出ているのですごく贅沢な映画ですよ。後は、オダギリジョーさんや近藤芳正さんの特殊メイクも「必要だろうか?」と思えるほど、無駄に贅沢感をだしてましたね。とにかく、毎年、年末にこの映画を観て年を越すというのは、いいかもしれません。「今年はあの人を中心に見ていこう」みたいな感じで。みなさんはどうでしょう?でも、この映画で一番おもしろいのは、川平慈英さんがひとりだけ、舞台チックなところです。
仕事帰りに夕ご飯を買出しに行った。遅い時間とあって惣菜コーナーは空っぽ。今日はガッツリ飲むパターンで行こう!と路線を変更し、鶏のナンコツ(南日本ハム)とSPA王たらこ味と柿の種を購入し、いざレジへ。
閉店間際とあってお客さんの数は多いが、機能しているレジはわずか2台というありさま。私が並んでいるレジには前に2人。1人はかなりの量をカゴに入れて待っている。そして、隣のレジにも2人。こちらは2名がカゴ半分といったところか。
「お待ちのお客様こちらへどうぞ」と神の声を待っていたが、気配すらない。どうしようかと迷ったあげく、少しレジ打ちの早い隣のレジへそそくさと移動。
が、ふとレジ打ち店員の顔見て「えっ?」と思わず声が漏れた。
私は確かに隣のレジへ移動したのだが、最初に並んでいたレジ店員の顔がそこにはあった。「どういうこと?」と不安に思い、前に並んでいたレジ店員を見てみると…
ところで、話は映画「タッチ」である。
![]() | タッチ 監督/犬童一心 主演/長澤まさみ 2006-03-24 by G-Tools |
あらすじは不要なほど有名なマンガの映画化です。誰もが一度は自分を達也あるいは南に置き換えて夢想した経験があることでしょう(ないか?)。そして、「タッチ」といえば、喫茶「南風」。子供の時に「南風」が「ナポリタン」というスパゲティの種類があることを教えてくれたことを思い出します。そして、ここで出される料理とコーヒーは絶対ウマイはずです。とまあ、名作でなおかつ、個人的にも思い入れの強い作品なもので、素直な気持ちでは観れてないかもしれません。
映画化は初めてなのかな?観た感想をいうとやはり映画化は失敗したようです。マンガでのリアリティと実写におけるリアリティはやはり違うんでしょうね。展開が早すぎるというのも原因のひとつでしょうが…あの監督も出てこないしねぇ。残念。
地区予選決勝、須見工戦の最終回。ランナーが2人出たところで、好調の新田と勝負するか、敬遠するかの選択のシーン。当然、達也はみんなの気持ちを考えて「歩かせよう」と提案する。だが、ポジションに戻った孝太郎が「ライトバック!」など勝負の指示を出す。それを見た達也は「バカだな」とあきれる。ここがマンガで一番好きなシーンなんですが、この映画ではいかんせん明青野球部と一体になれていないので、鳥肌も立ちませんでした。
私なら、映画化にあたって和也は殺さず、野球が出来ない体になってしまう設定にするかな。そこで、南が甲子園に行けなくなった和也と元から好きな達也との間でどう振舞うのか?それが観てみたい。そうなると、優しい達也は弟の遺志を継いで、野球をすることはなかったか…。それでは野球マンガとしては全く成立しなくなるから却下か…。うーん、難しい。とにかくあまり好きになれない南を困らせてみたいです。
この映画において唯一の救いは主題歌。YUKIの「歓びの種」。作曲した蔦谷好位置氏いわく「これは名曲なんです!」発言に偽りなし。去年からヘビロテで聴いています。
![]() | きょうのできごと 監督/行定勲 主演/田中麗奈、妻夫木聡 2004-08-25 by G-Tools |
後日談…マキとマキの友達の会話
マキ: あんな、こないだな、ナカザワくんの友達のな、マサミチくんの引っ越し祝いにな、京都まで行ってきてん。
マキの友達: へえ。
マキ: ほんで、あたしらが着いたとき…あっ!そや、ケイトも一緒に行ってん。カワチくんに逢いたいゆうて。カワチくん男前やろ?好きやねんて。
マキの友達: ケイトほんまイケメン好きやもんな。わかるわ。
マキ: やろ〜。そんでな他にも友達が集まっててな、お酒飲んだりな、マサミチくんが用意してくれてた料理食べさてもろてな、マサミチくんホンマええ人やで。気が利くし、料理メッチャおいしいし。ホンマええ人やねん。
マキの友達: へえ、そうなん。
マキ: でな、あたしはいつもみたいに飲みすぎてもうて、酔っ払ってしもたから、あんま覚えとらへんのやけど(笑)、ニシヤマ?ニシカワ?かなんかの髪切ったりしたらしいわ。もちろんカッコようしたげたで(笑)。
マキの友達: うーわ、絶対シャレならんことなってるんちゃうん。
マキ: ヘヘヘ…。まあなんか一段落したしな、3人で夜遅う帰ってんけど…けどな…ケイトとナカザワくんがやたら仲ええのよ。幼馴染やからしゃあないんやけど、なんかいややん。わかるやろ?だから、あたしもナカザワくんのこともっと知りたなって…ていうか全部な知りたなって、通ってた高校に連れてってもらってん。でな映画の話になってな、あんた「くじら」が打ち上げられたニュース覚えてる?
マキの友達: 知らん。何それ?
マキ: えー知らんの?信じられへんわ。まあええわ、ほんでな、「くじら」打ち上げられてたん思い出して、軽い気持ちでゆうただけやねんけど、ナカザワくんに「くじら」の映画撮ったらええねんいうて、ほなくじら見に行こかみたいなことになって、そんで行ってん。でもな、せっかく行ってんけどな、もうおらへんかってん。
マキの友達: あっそ。で?
マキ: それだけやけど…。することないしな、すぐ帰った。
マキの友達: あっそ。
おもしろくなさそうでしょ?おもしろい映画です。








