■プロフィール

加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

今まで「Re-クレタとマルタ」で取り上げた作品はコチラから♪
読了本リスト
鑑賞映画リスト
(加納ソルト 2007年5月1日更新)

■全記事表示

全タイトルを表示

■Blog Pet

■ブログ内検索

■最近の記事+コメント

■カテゴリー

■月別アーカイブ
■最近のトラックバック
■ブロとも申請フォーム
■RSSフィード
■リンク
■ページランキング

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
劇団ひとり/乙一「ZOO」

毎日、郵便受けに届く、愛する彼女の亡骸の写真。彼女の腐敗は日々進行している。誰がこんな真似を? いや、犯人しか考えられない…。俺は犯人を探し出す決意をし、日夜、街へ出かけ情報を集め彷徨う。しかし、彼女を殺したのは俺なんだ…。


クレタ: 乙一「ZOO 1」に収録されている最後の作品で、表題作「ZOO」です。
マルタ: ついに、ラストか…。自分が殺したのに、あるわけもない犯人の情報を集める。これほど馬鹿げた捜索活動ってある? 出口のない一人芝居。
クレタ: 「今日も収穫なしか…」と呟くじゃない? 誰も聞いてないのに(笑)。実はアレ結構わかるんだよね。私も誰に見せるともない演技を時々してしまうの。
マルタ: へぇー。例えば?
クレタ: こないだ演ったのは、コンビニで何個か商品を買って、店を出て行ったわけ。その時本当はタバコも買いたかったの。でも、コンビニって、店員に銘柄を指定して取ってもわらないとダメでしょ、それがめんどくさくて…それと「短い方ですか? 長いほうですか?」というあのやり取りもイヤだし。
マルタ: ふん。よくわかんないけど…そういうもんなの?
クレタ: 私はね。で、わざわざ車に戻って、「あっ! タバコ買うの忘れた」みたいなフリをするの。ホント今思い出したって感じで(笑)。
マルタ: う、うん。
クレタ: そして、自販機で買います。
マルタ: 誰も見てないのに、わざわざそんな演技をするんですか?
クレタ: 別にしたくて、してるわけじゃないと思う。だっておかしいでしょ、他の人が見てたら? たぶん「どうして、アイツは店内でタバコを買わず、自販機で買うんだ? これは謎だぞ…」って感じると思うからね。
マルタ: 確かに「日常の謎」を残してしまう怖れはあるね……って、絶対ねぇよ!
クレタ: 意味はないし、誰も見てないと頭でわかってても、やってしまう一人芝居。私ってキモイかしら?
マルタ: ちょいキモです。いや、かなキモかも?


4087460371ZOO 1
乙一
集英社 2006-05

by G-Tools

クレタ: ところで、全作読み終わった今どうですか?「何なんだ、これは」と思わず呟いちゃった?
マルタ: うーん、僕はね、なんだろう? そうだな…「何なんだ、お前ら」と各短編の登場人物に問い質したいね。ついでに、クレタにも。
クレタ: フフッ。わかるわ(笑)。でも、このワケのわからなさが「ZOO」の魅力なんじゃないかしら? 次は「ZOO 2」に突入よ♪



スポンサーサイト
[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 18:00:00 | Trackback(0) | Comments(2)
どんなに言葉にしても足りないくらい/乙一「陽だまりの詩」

病原菌によりほとんどの人間がいなくなった世界。生き残った一人の男(僕)も病原菌に侵されていることを知り、自分を埋葬してもらうために、アンドロイド(私)を作った。そして、死ぬまでの数週間、僕と私の静かな生活が始まった…。


4087460371ZOO 1
乙一
集英社 2006-05

by G-Tools

クレタ: えーっと、今回は「陽だまりの詩」ですね。率直にいうと、この作品の設定が好きです。死の世界の中の穏やかな空間。そして二人きり。どこか憧れます。
マルタ: 「私」には初めから埋葬人としての役割が与えられているから、ロボット的任務としては、適切に処理すればいいだけのはず。なのに、共に生活を送っていくうちに、心が芽生えてきた。
クレタ: 「攻殻機動隊」で言うところの、ゴーストかしら?
マルタ: いや、実は…。言わないでおこう。
クレタ: そうだったわね。この作品は「私はあなたを恨みます…」という言葉に集約されているかも。
マルタ: すごく基本的なことだけど、感情があるってのは、辛くて辛くて、素晴らしい。僕は、この言葉をセレクトします。


私は…この子が、意外と好きだったんです。



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 18:00:00 | Trackback(0) | Comments(2)
見えない姿/乙一「SO-far そ・ふぁー」

クレタ: 引き続き、乙一「ZOO」。今日は「SO-far そ・ふぁー」ですね。
マルタ: 中学生になった僕が幼稚園の時に体験した不思議な出来事を語るという設定だね。
クレタ: これまた、奇妙な世界。
マルタ: うん。お父さんが死んだ世界とお母さんが死んだ世界の間に生きる主人公。お互いが見えないので、父と母をつなぐ役割として生きる姿が切ないです。


4087460371ZOO 1
乙一
集英社 2006-05

by G-Tools

マルタ: 人によって見えてる現実が違うってのは、日常生活でもよくある話。例えば、同じ場所にいて、同じ出来事を見たはずなのに、後で話し合うと、えっ? そんなことやってた? ってことは多々あるからね。
クレタ: 誰かが言ってたけど、未開の現地人に車を見せても、見えないと。存在することがわからないみたいな奇妙な事が起こるって聞いたことがあるわ。あれってホントかしら?
マルタ: さぁ? どうなんだろうね。結末はかなり突飛なんだけど、両親に対してどういう気分でやっていたのか? と問いたいね。
クレタ: 確かに。だって見えてるわけだもんね。不思議がっている子どもを横目に、まぁよくもこんな馬鹿げた演技ができたもんだわ。悲しくなります。
マルタ: でも、透明人間なり方マニュアルとして考えれば、興味深いかも。



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 18:00:00 | Trackback(0) | Comments(2)
被害者の共通点/乙一「SEVEN ROOMS」

クレタ: 今回の「ZOO」は「SEVEN ROOMS」です。
マルタ: 姉弟が目を覚ますと、四方をコンクリートで固められた逃げ場のない部屋に閉じ込めらていた! 弟は体の特徴を駆使して、謎を解いていこうとするのだが…。果たして連れ去られ、閉じ込められた理由は? そして、顔を決して見せない恐るべき犯人の目的とは一体…?
クレタ: うーん。惑わすような、あらすじ…。


4087460371ZOO 1
乙一
集英社 2006-05

by G-Tools

クレタ: ネタバレになっちゃうけど、閉じ込められる理由、犯人の目的などは、結末まで読んでも、全くわかりませんでした。不条理感満載の短編ですね。
マルタ: ラストでオチがつくのもいいけど、明かされないまま終わるってのもオツなもんだね。犯人の行動の規則性と目的不明のコントラスが不気味さを倍増させる。
クレタ: ひとつ気になるのは、毎日食パンが1切れ与えられてたじゃない? 当然それを食べなければ生きていけないわけだけど、よくあの不潔な空間で、お腹を壊さなかったな、と。他に監禁されている人も含めて。私ならイチコロでやられちゃう。
マルタ: あっ、被害者の共通点がコレで明らかになったね(笑)。



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 18:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
チョット!チョット、チョット!/乙一「カザリとヨーコ」

クレタ: さぁ、乙一「ZOO」を読んで行きましょう。
マルタ: 本の帯に「何なんだ、これは」と書かれていますね。
クレタ: どうやら、この作品群の特徴を見事に表わしている名キャッチコピーらしいですよ。
マルタ: 読んだら、思わず出ちゃうのかな?
クレタ: かもね。というわけで、乙一「カザリとヨーコ」です。


4087460371ZOO 1
乙一
集英社 2006-05

by G-Tools

クレタ: カザリはママに蝶よ花よと育てられ、光の存在。一方、ヨーコは虐げられ、ぞんざいな扱われ方をする、影の存在。周りの扱われ方も対極です。
マルタ: 母親のヨーコに対する憎しみの源泉がメチャメチャ不条理だけど…。食べ残ししか与えられないとか、ママのパソコンに触っただけで、首絞められたりと、人生どん底なんだけど、ヨーコの心の声は妙に軽いんだよね。
クレタ: 偶然、行方不明の犬を見つけたことで、初めて心が開ける存在となったスズキさんに「本当は夕食も食べていってほしいのだけれど…」と言われて、「それは何としても食べたいですなっ!」と心で叫ぶ。境遇の重さと発言の軽さのギャップに、思わず笑っちゃいました。
マルタ: 不条理な暗さが蔓延するこの短編の中で、ヨーコのキャラが救いとなってる。ところで、ミステリで双子が出てきたらかなり怪しい存在ですよね。当然入れ替わりトリックを疑ってしまう。
クレタ: そうね。古今東西いろいろあります。私が思いつくのは、古畑任三郎「ラストダンス」かな。去年の新春に放送してた、古畑の最終回。
マルタ: その作品も派手な妹と地味な姉だったね。入れ替わった後、犯人側はどう逃げ延びるか? これにかかってますから。
クレタ: 結末はビックリ! ああいう真正面からの逃げ方をするとは…。ヨーコは強い子です。



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 18:00:00 | Trackback(0) | Comments(2)
読書って一体…/東野圭吾「超・殺人事件~推理作家の苦悩」

クレタ: ようやく読み終わりました。
マルタ: まだ読んでたんですね。
クレタ: といわけで、残りは一気に行きましょう。
マルタ: 今までの感想はこちら(↓)からどうぞ。


コレは落とせる?/東野圭吾「超税金対策殺人事件」
理解できなくても読む!/東野圭吾「超理系殺人事件」
やってたんですね/東野圭吾「超犯人当て小説殺人事件」
川淵シンドローム/東野圭吾「超高齢化社会殺人事件」


4101395225超・殺人事件―推理作家の苦悩
東野 圭吾
新潮社 2004-04

by G-Tools

「超予告小説殺人事件」
クレタ: 「殺しのコスチューム」という連載小説通りに、現実でも制服を着る職業の女性が次々と殺されるという話ね。
マルタ: こんなタイムリーな連載があれば読みたくなるのが人情。作家もボロ儲けしますが…。


「超長編小説殺人事件」
クレタ: 「ミステリは長いのが売れるんですよ」といわれ、1行で書けるところ2、3行と水増し表現するハメになった小説家の話よ。
マルタ: ミステリの長大化傾向に釘を刺す一編。僕も長いのはダメ。できるだけ短くお願いしたいね。


「魔風館殺人事件(超・最終回・ラスト5枚)」
クレタ: 結末を考えないまま連載小説の最終回まで来てしまった小説家の話。
マルタ: まさにラスト5枚。リアルタイムで描かれています。ノープランはダメですよ。


「超読書機械殺人事件」
クレタ: ショヒョックスとう機械を使い書評を書くことが一般化して、読書することがなくなった書評家の話です。これがラスト。
マルタ: 読書の楽しみとは何?と著者が疑問を投げかけた一作だね。


クレタ: 読むのに時間かかったけど、徹頭徹尾おもしろかったわ。
マルタ: 小説家の小説外作業をカリカチュアしてますから、楽屋オチ的作品ですね。でも「超読書機械殺人事件」のショヒョックスを売り歩く黄泉の言葉は結構身につまされたなぁ。うまく言えないけど…。
クレタ: 「彼らが求めているものは本を読んだという実績だけだ」という部分のこと?
マルタ: うん。



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 22:11:05 | Trackback(0) | Comments(2)
川淵シンドローム/東野圭吾「超高齢化社会殺人事件」

クレタ: あるミステリ作家が新作を上梓しました。あるテレビ番組の生放送のインタビューでその作品のトリックをポロリとこぼしてしまいましたとさ。笑い話だけどね。
マルタ: オシムか…キャプテンしっかり!あまり年齢と関係なくうっかりミスは誰でもあるだろうけど。
クレタ: 実際問題、こんな緊張感のない作家に小説が書けるのか?という疑問はあるけど、読む側もユルユルならオッケーか。というわけで、東野圭吾「超高齢化社会殺人事件」です。


[あらすじ]
編集者・小谷は喫茶店でミステリ作家・藪島を待っていた。原稿をメールでやり取りするようになった今日、藪島は古いタイプの手書き&手渡し作家なのだ。来るまでに時間があったので、小谷は連載9回分の原稿を取り出し読み始めた。彼の作品はとにかく表現が古めかしく苦笑するしかない。が、連載2回、3回分と読み進めていくと無視できないほど様子がおかしくなってきた。


クレタ: あるミステリ作家が新作を上梓しました。あるテレビ番組の生放送のインタビューでその作品のトリックをポロリとこぼしてしまいましたとさ。笑い話だけどね。
マルタ: オシム…キャプテンしっかり!あまり年齢と関係なくうっかりミスは誰でもあるだろうけど。
クレタ: 実際問題、こんな緊張感のない作家に小説が書けるのか?という疑問はあるけど、読む側もユルユルならオッケーか。というわけで、東野圭吾「超高齢化社会殺人事件」でした。



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 12:07:01 | Trackback(0) | Comments(0)
カシスシャーベットをください/鯨統一郎「新・世界の七不思議」

クレタ: たまたま今日放送してた「世界一受けたい授業」で、グーグルアースを使って世界旅行をしてましたね。場所を指定するだけでグ~ンと接近していってました。スゴイ技術ですね。
マルタ: ホント、かなりのところまで鮮明に映し出されていたので驚きでした。そういえば、今日ご紹介する鯨統一郎「新・世界の七不思議」でも取り上げられていた上空からのストーンヘンジも見せてもらえました。
クレタ: 先生によると、ストーンヘンジは日時計じゃないか?という説を披露してましたけど…。
マルタ: 場末のバーの客、宮田さんはどんな説を打ち出してくれるのか!?


4488422020新・世界の七不思議
鯨統一郎
東京創元社 2005-02-24

by G-Tools

クレタ: ピラミッド、モアイ像、ナスカの地上絵など誰でも一度は耳にしたことはあるだろう世界の謎に挑むこの短編集。「確かにそうかも知れん!」とうならせてしまう説得力に、ハマったわ。
マルタ: 僕も知らなかった歴史トリビアがいろいろ出てておもしろかったよ。「ナスカの地上絵は小石をどけただけで描かれてる」にはへぇー連発でした。
クレタ: 私のお気に入りは「始皇帝の不思議」です。始皇帝って目がつり上がってて見るからに悪そうでしょ?そのイメージがあるもんだから、これを読んだ後は180度見方が変わっちゃった。
マルタ: しかも後半の義経的展開には口アングリですよね。まあよく思いつくもんだ。僕はあまり歴史ミステリに興味がなかったけど、会話だけで空想が広がっていくのはグッドです。
クレタ: 姉妹作の「邪馬台国はどこですか?」も評価が高いらしいわね。未読なんだけど…。
マルタ: こちらも読んでみたいですね。
クレタ: 注文をつけるとすれば、静香の存在。ずーっと口が悪いから、だんだん腹が立ってくるのよ。「聞いたことあるレベルで~」はもうウンザリ。
マルタ: 確かにウルサイ存在だったね。



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 21:54:55 | Trackback(0) | Comments(0)
やってたんですね/東野圭吾「超犯人当て小説殺人事件」

クレタ: 昨日「お笑い芸人親子で漫才王座決定戦」というのをやってましたね。見ましたか?
マルタ: 見ましたよ。今人気のある芸人の母親が出てきて漫才を披露。自分たちのネタを応用させたモノが多い中、オリジナルネタで勝負をしたブラマヨ吉田親子が優勝だったね。
クレタ: ダウンタウン松本親子は往年の名作「「あ」研究家」ネタをしてました。懐かしさ大爆発でしたよ。
マルタ: 秋子さんは元ネタから自由奔放に逸脱してましたけどね…。「モノを考えている時に突然名前を言われた時の「あ」」なんかは最高におもしろいよね(笑)。クレタさんはどう?
クレタ: ……。
マルタ: クレタさん?
クレタ: …。
マルタ: クレタさんっ!
クレタ: …あっ!(ビクッ)
マルタ: やってたんですね(笑)。というわけで(と言いながら全然関係ない!)、東野圭吾「超犯人当て小説殺人事件」です。


[あらすじ]
作家の鵜戸川邸介が編集者4人を別荘に呼び出した。待望の新作がもらえると意気揚々と別荘へ向かう4人だったが、新作長編はなんと1作のみで、その作品がもらえるのは鵜戸川が書いた犯人当て小説の犯人を最初に言い当てた者と宣言される。早速、4人は我先にと推理を繰り広げるのだが…。


クレタ: いつになったら「犯人当て小説」を読ませてくれるの?とブツブツ呟きながら読んでた。 
マルタ: 最後の数ページで読者は驚愕の事実に気づかれます。
クレタ: もうやってたんですね…(笑)。



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 21:36:42 | Trackback(0) | Comments(3)
あなたに似た人/有栖川有栖「女彫刻家の首」

マルタ: 首を切断した理由をテーマに書かれた短編「女彫刻家の首」です。真っ先に思いつくのは「殺されたのが誰かわからなくするため」でしょう。現在は警察権力が介入しない状況で起こった殺人事件しか通用しないね。当然この作品も殺されたのが誰なのかはすぐにわかります。


4062753871スイス時計の謎
有栖川有栖
講談社 2006-05-16

by G-Tools

マルタ: 彫刻家の高見沢花炎が首を切断された死体でアトリエで発見されます。そして花炎の頭部の変わりに女神像の首が置かれていた。ちなみに頭部は何処へ行ったのかわかりません。殺害される3日前から東京に遊びに行っていた花炎。殺害される当日の足取りは「青山あたりをぶらついて、16時に新幹線で大阪に帰る」予定だったが、気まぐれで14時には自宅に戻り、樟葉にあるアトリエに向かった様子。夫の一馬はお客さんを招待していたのに非常識だと思いつつ、いつものことなのであまり気にとめなかったらしい。でも、何度アトリエに連絡しても繋がらないし、次の日連絡しても繋がらない。不審を抱きアトリエに行ったところ死体を発見します。状況としてはこんなところ。登場人物は以下の通り。


高見沢一馬…花炎の夫。妻に浮気がばれたので…?
宮下真奈…一馬の浮気相手。真剣じゃなくて軽いお付き合い程度…?
水城…アトリエの隣人。レストランでの口論で「頭をドブに捨てるぞ」と発言…?


マルタ: 何故犯人は首を切断しなければならなかったのか?そこが今回のポイント。
クレタ: そうねえ、首から上に犯人を示す証拠が残っていたから。
マルタ: そう。
クレタ: 容疑者の中に指がなかった人はいた?
マルタ: さあ?そういった描写はなかったよ。
クレタ: ギブアップ。
マルタ: 速っ!



[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 21:32:18 | Trackback(1) | Comments(0)
次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ブログパーツ