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加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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子どもに秘密を打ち明ける理由/ロアルド・ダール「チョコレート工場の秘密」
4566014118チョコレート工場の秘密
ロアルド・ダール
評論社 2005-04-30

by G-Tools


クレタ: 毎日ひもじい思いをしている貧乏のチャーリー・バケツが住んでいる町にはチョコレート工場があってね、それは世界で一番でっかくて、世界一有名なチョコレート工場なんだ。不思議なことに、そんな有名で大きい工場にも関わらず誰も働いている人を見たことない。世界のチョコレートシェアNo.1なのに!不思議でしょ?だからさ、みんなはどうやってあんなおいしいチョコレートができてるのか興味シンシンなわけよ。ところがある日、ウィリー・ワンカさんが(この人が工場を経営してる人)大々的に新聞にこう発表したの。「我がチョコレート工場に5名の方を招待します!条件は子供であることと、チョコレートの中に入っている黄金切符をゲットした人に限る」って。まあそりゃ世界中大騒ぎの大パニック。黄金切符欲しさにチョコレートを買い占める人や、銀行強盗する人まで出る始末。子供限定なのにバカな話よ。そうこうするうちに、黄金切符を手にした子供たちが出てくるの。一番手は食い意地だけはったデブのオーガスタス・ブクブトリー。続いて、お金持ちの父親にチョコを買い占めさせたワガママ少女のイボダラーケ・ショッパー。3人目は年中ガムばっか噛み続け、晩ゴハンのときだけ耳の後ろにガムを貼り付けておく頭のヘンなバイオレット・アゴストロング。4人目はテレビが好きすぎて一歩も離れられないおもちゃの拳銃マニア、マイク・テレヴィズキー。とまあ、4人が決まって、残るは後1枚。予想はつくだろうけど、チャーリーが手にするわけ。しかしこの子は運がいいんだ、ホントに。今までは誕生日の日に1枚しか板チョコを買ってもらえない(1年間に1枚しか食べられないなんて…)ほどかわいそうな境遇だったのに、この黄金切符騒動の誕生日の年は4枚も食べられたんだもんね。そして待ちに待った工場見学の日になって、5人の子供たちはそれぞれの親(チャーリーだけは96歳のジョウおじいちゃん。ハレルヤ!)と一緒に、ワンカさんの案内でチョコレート工場を見学するんだけど、工場の中は想像を絶する光景が繰り広げられていたの…オシマイ。
マルタ: 長いよ。
クレタ: ちょっとしたあらすじギャグだから気にしないで。
マルタ: やれやれ。
クレタ: ロアルド・ダールってテレビ嫌いだったのかな?
マルタ: えっ、どうして?
クレタ: ワンカ氏がね、マイク・テレヴィズキーに対して冷たくあたりすぎでは?と思われるシーンがあるの。その後のウンパッパ・ルンパッパ人の歌(p234-238)も強烈だし。


マイク: ガムがいやらしいっていうんならさ、どうしてここの工場で作ってるの?
ワンカ: もごもごしゃべらんでくれないかね!きみの言うことはさっぱり聞こえない。


マイク: ダンゴッパナベリー?
ワンカ: 口をはさまない!
マイク: ダンゴッパナベリーってどんな味?
ワンカ: またもごもご言う。今度はもっと大きな声で話しなさい。



マルタ: これ子供にとったら一番キツイな。



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[加納クレタ&マルタ]本・海外長編小説 | 20:05:45 | Trackback(0) | Comments(2)

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