■プロフィール

加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

今まで「Re-クレタとマルタ」で取り上げた作品はコチラから♪
読了本リスト
鑑賞映画リスト
(加納ソルト 2007年5月1日更新)

■全記事表示

全タイトルを表示

■Blog Pet

■ブログ内検索

■最近の記事+コメント

■カテゴリー

■月別アーカイブ
■最近のトラックバック
■ブロとも申請フォーム
■RSSフィード
■リンク
■ページランキング

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
小説家と非小説家/森博嗣・土屋賢二「人間は考えるFになる」

クレタ: 久しぶりに、土屋先生にお会いしたって感じ。昔よく、週刊文春の連載立ち読みしてたの。
マルタ: しかし、土屋節は変わりませんねぇ~、。
クレタ: そうそう。森博嗣もあとがきで書いてるけど「まったく揺るぎなく常に1本筋が通っている(1本しか通っていない)」。奥さんや学生に未だに尊敬されてないと知って、懐かしかったわ(笑)。
マルタ: というわけで、やたら(笑)が多い土屋先生と、冷静に受け流す森博嗣の対談集「人間は考えるFになる」です。


4062756862人間は考えるFになる
森博嗣、土屋賢二
講談社 2007-03-15

by G-Tools

[内容]
文系教授(哲学)・土屋賢二と理系助教授(建築学)・森博嗣。発想も思考も思想も性質もまったく異なる2人が、6回にわたって行ったトークセッション。小説の書き方から大学の不思議、趣味の定義、友人は必要なのかという根源的な問いまでを軽妙かつ神妙に語りつくす。読むと学びたくなる絶妙「文理」対談!


クレタ: 土屋先生がミステリを書くために、森博嗣が小説の書き方を教える場面があって、ホント聞いてたら、簡単に書けそうな気がしちゃった(笑)。
マルタ: 次に何かがあると思わせる、という書き方だね。それで、読者を引っ張っていく。でも、それは誰でも出来る。小説家と小説家じゃない人の違いは、終わらせることができるかできないかということ。
クレタ: なるほどですね。確かに何度か、小説まがいのものを書いてきたけど、終わったためしがないわ(笑)。
マルタ: 最後に2人の短編が掲載されてますが、土屋先生の方は「らしさ」全開のボールペン盗難事件。
クレタ: 信用度ゼロの大学教授・土屋賢二の登場ですね。ひとり騒いで、舞台を引っかき回してます。
マルタ: 一方、森博嗣の方は、この本の枠組みをそのまま借用したうまいオチでしたね。さすがは小説家と唸りました。
クレタ: 今まで、エッセイを読んできた人とかは特に騙されそうです。



スポンサーサイト
[加納クレタ&マルタ]本・その他 | 17:09:46 | Trackback(0) | Comments(0)
じさつイズム/アンディ・ライリー「またまた自殺うさぎの本」

クレタ: アンディ・ライリーのブラックユーモアたっぷりの絵本「自殺うさぎの本」の続編「またまた自殺うさぎの本」です。さぁ、ファニーでバニーな(by エルトン・ジョン)自殺っぷりを満喫していきましょう!
マルタ: 僕は、バカーでバニーなと言いたいね。ところで、「またまた」とだから第3弾と思いきや、この作品がパート2なんですね。
クレタ: そうよ。それは確認済み。原題が「Return Of The Bunny Suicides」だから、よくある「自殺うさぎリターンズ」とでもしとけばよかったのに…変に紛らわしい。もしかしたら、わざとかも。
マルタ: そういえばソフィア・コッポラが初メガホンをとった「バージン・スーサイズ」って映画があったな。これとかけてたりするのかな?
クレタ: 「バニー・スーサイズ」と「バージン・スーサイズ」? 「バ」しかかかってないわよ…。
マルタ: でも、自殺は誰でも未経験。それがうさぎであろうとなかろうと。
クレタ: だから何なの?
マルタ: いや、別に…。


またまた自殺うさぎの本またまた自殺うさぎの本
アンディ・ライリー
青山出版社 2006-07

by G-Tools

クレタ: あの「ハリー・ポッター」をネット注文するのは、笑いましたね。パソコンをカタカタするのもさることながら、クレジットカードの有効期限を確認するひとコマをわざわざ挿し込むあたり、手がこんでます(笑)。そして、郵便受けの下でジッと待ち続け、届いた瞬間…。となるわけです。
マルタ: ハリポタブームと本の特徴をうまく利用した自殺の仕方ですね。日本だったら、京極夏彦の本でこの自殺できそう。
クレタ: 1つ目のDVDトレイ自殺はどう? トレイの穴に首を突っ込んでから、足でクローズボタンを押すやつ。
マルタ: あれはカワイイね。僕も試してみたんだ。頭は当然無理なんで、指でだけど。そしたら、引っかかってすぐにトレイが開いた。経験者から言えば、あれは死ねない。
クレタ: バカじゃないの? まぁ、結構あれですね、何ていうの、そうそう、ピタゴラスイッチ的自殺が多かったかな。長い棒を使うやつとかも多かったし。似たような感じが多かったのが気になります。
マルタ: うーん。ネタ切れか? スカシ系が僕はお気に入りだな。回りくどい自殺の仕方を好むうさぎならではのスカシ。例えば…今にも崩れそうな崖に爆弾を仕掛けて、その下で落石するのを待つかと思いきや、抜いたピンを胸に突き刺し自殺。おいおーい、そっちか! と。回りくどいといえば、回りくどいけどね(笑)。次回作もあるのかどうかわかんないけど、楽しみに待つことにしましょう。
クレタ: そうね。今度はどんな手のこんだ自殺を繰り広げてくれるのか?! タイトルは「やっぱり自殺うさぎの本」でお願いします。
マルタ: 一体誰にお願いしてるの?


【関連記事】
回りくどい死に方/アンディ・ライリー「自殺うさぎの本」

[加納クレタ&マルタ]本・その他 | 18:00:00 | Trackback(0) | Comments(2)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ブログパーツ