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加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

今まで「Re-クレタとマルタ」で取り上げた作品はコチラから♪
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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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なんだってココはこんなに懐かしいんだ/映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」

マルタ: 子供が大人のマネをするのは微笑ましく見ていられる。しかし、大人が子供に戻ってしまうのは始末が悪い。
クレタ: やけに大人びたしんちゃんも、大人の子供化にはタジタジでしたよ。絶えられなくなったしんちゃんが世界を元通りにするために立ち上がるんだもん。あの、しんちゃんがよ。
マルタ: ボロボロになりながら階段を駆け上がり、一言…ウッ(泣)。というわけで、泣ける映画との評判の高い「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」です。


B00006K0UKクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
監督/原恵一 声/矢島晶子、ならはしみき
2002-11-25

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マルタ: 一番心をわしづかみにされたのは、万博会場で駄々をこねてる子供ヒロシがしんのすけに自分の靴のニオイかがされ、自分はもう子供ではないと気づく回想シーン。父親の自転車の後ろに乗っけらてる幼少時代から風呂上りのビール、プッハ~のところまでの一連の流れ。僕は全くそんな経験してないのに、わかるなぁと。何故かヒロシの人生を共有できてしまう。
クレタ: ふーん、原風景的なもんなのかな? 確かに夕焼けの商店街、豆腐屋のラッパ、蕎麦屋が自転車でこける。ヒロシが泣きながら「なんだってココはこんなに懐かしいんだ」と叫んでしまうのも、わからないけど、わかる。
マルタ: 不思議だね。僕たちの知らない世界はずなのに…。
クレタ: 不思議よね。でも、懐かしいニオイに対抗するために、現在の自分を維持し続ける手段が、靴のくっさいニオイとはね(笑)。
マルタ: ニオイをポイントに置いたのは正解かも。映画は音や画は表現できるけど、決してニオイは表現できないからね。観た人それぞれが想像するしかない。


[メモ]
10代、20代の中途半端な世代は何をしてたんだ? 懐かしさに回収されないはず!



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[加納クレタ&マルタ]映画・アニメ | 00:39:30 | Trackback(0) | Comments(0)
命を大切にしない奴なんか大ッ嫌いだ!/映画「ゲド戦記」

クレタ: ♪ココロを何に例えよう、タカのようなこのココロ~~いやぁー、帰りの車の中でずっと聴いてたの。車が一台もない交差点で一人、赤信号で止まっているとグッとくるもんがあるわね。♪ココロを何に例えよう~
マルタ: えらい気に入ってるね。ジブリの最新作「ゲド戦記」を観てきたんだね。
クレタ: そう。おなじみのレイトショーでね。例の歌の挿入箇所は草原でテルーが夕日に向かって口ずさむとこ。それを聴いたアレンが図らずも涙を流し、二人の心が打ち解ける重要なシーンです。手嶌葵(新人!)さんの歌声の勝利ね。ポツポツと語るように唄うから、誠実さが伝わるってなもん。
マルタ: 宮崎アニメといいつつ、息子さんの初作品ですよね(同じか?)。基本的にはジブリ絵なんだけど、アレンがトランス状態に入った時、口元に線が入って妙に違和感があったな。大きく見開かれた目も、今までと違うタッチだ。
クレタ: 私は敵役のクモがどうにもいただけません。一言でいうとブサイクキャラ。不気味で怖いんだけど、カリスマ性があまりないわ。消滅寸前の第3形態は「未来少年コナン」のラナを助け出す作業ロボットに乗った長髪サングラス姿のダイス船長みたいだったし(笑)。
マルタ: わかりにくいな(笑)。不満といえば、動きがね、あまりなかった印象です。クモの城の舞台設定だともっと遊べるよ。「ICO」のようにトラップがたくさんあれば言うことナシだね。長い螺旋階段なんかおあえつらえ向きだったのに…。気づいたら囚われたハイタカのところまで来てた(笑)。
クレタ: 内容は正直よくわかりません。急に竜が出てくるし、魔法も存在するし、ましてや唐突に世界の均衡が崩れていると言われてもね…。最初にナレーションが欲しかったところよね。
マルタ: ロープレの世界観でしたね。ハイタカとアレンが町にたどり着くところなんか、見せ方がFFっぽい。
クレタ: その点テーマはわかりやすかった(間違えてるかもしれないけど…)。大切なものはいつか消えてなくなるものですよね?
マルタ: 不死を願う気持ちといつ死んでもいいと思う気持ちは一緒。消えてなくなる運命のものを大切にする心が大事なんだよね。僕もテルーには教えられました。
クレタ: 最後に、前作「ハウルの動く城」では奇妙な間柄の擬似家族関係を構築してたけど、今作でも私はある意味、理想的な家族のあり方をしていると思うな。ハイタカとテナーの関係といい、テナーとテルーの関係といい。アレンにとっても戻るべき場所になったしね。めでたしめでたし。


[メモ]
「ゲド戦記」の世界観がわかりにくい!というのは「ハウル」のキムタクの声があまり気にならなかったくらい、よく聞く言葉なのである。



[加納クレタ&マルタ]映画・アニメ | 19:52:09 | Trackback(0) | Comments(4)
これでいいのだ/映画「ファインディング・ニモ」
B0007VZBM4ファインディング・ニモ
監督/アンドリュー・スタントン 声/木梨憲武、室井滋
2005-04-20

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[あらすじ]
カクレクマノミのマーリンとコーラル夫婦は、バラクーダに襲われ、マーリンだけが生き残る。マーリンは、たった一つだけ残された卵をニモと名づけた。やがてニモは、右ヒレが小さい以外は元気に成長し、いよいよ学校へ行く日がやってくる。しかし、極度の心配性になっているマーリンの忠告をよそに、海上に浮かぶボートに近づいたニモは、ダイバーによってさらわれてしまった。マーリンは、物忘れの激しい魚、ドリーの協力を得て、ニモを探しに大きな海へと旅立った!(goo映画より)


クレタ: 「モンスターズ・インク」で好印象のPixar社の作品ですが、これまた当たり!臆病者のダメダメお父さんと思ってたのに助けに来てくれたんだもん。感動です。教訓は行動を起こせば、誰かが助けの手を差し伸べてくれる。その救いの手に気づけるか否か?
マルタ: 物語の推進力として「ド忘れドリー」の存在が大きかった。字が読めたり、人に道を尋ねるのを厭わなかったり、くじら語を話せたり(笑)。欠点を補ってあまりある才能がありました。急いでいるときにあれだけ行きつ戻りつされたら腹を立てるマーリンの気持ちもスゴク理解できるけどね…。ドリーはサカナ界のバカボンのパパです。マーリンとの出会いの場面で「さっきすれ違ったわよ、ついておいで」と言いながら、しばらく泳ぐと「ちょっと何ついてきてんのよ!」とストーカー扱い。不条理過ぎますよ。
クレタ: そうそう(笑)。クイズ出すとこもゲラゲラ笑えるよ。


ドリー: オレンジ色で白のしましま。
マーリン: ボク。
ドリー: 私の近くにいて、オレンジ色で…。
マーリン ボク。
ドリー: じゃあ、3本のしましま…。
マーリン: ボク(怒)。
ドリー: 頭いいわね、じゃあこれはオレン…。
マーリン: ボクっ!その次もボク。


ドリー最高です。声をやっていたのが、室井滋さん。「耳をすませば」の時も感じたけど、彼女うまいわ。女優にしておくのはもったいない。それにひきかえ立花隆(雫のお父さん)の声が出てないこと、「雫こっちへ来なさい」、はっ?何?聞こえないんだけど。
マルタ: その点マーリンは声がよく出てたし、良しとしますか。雫のお父さんだったら探し出せなかったね。タイトルは「Losting Nemo」になってしまうよ。
クレタ: だよね。立花隆、声出てないもん。「ニモ、ニモ…」、はっ?何?聞こえないんだけど!



[加納クレタ&マルタ]映画・アニメ | 23:19:09 | Trackback(0) | Comments(4)
オレくらいのやつはたくさんいるよ…っているのか!?/映画「耳をすませば」
B00005R5J9耳をすませば
監督/近藤喜文 声/本名陽子、高橋一生
2002-05-24

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[あらすじ]
読書が好きな月島雫は夏休みに20冊の本を読破しようといきごみ、学校の図書館、市立図書館と本を借りまくっていた。ある日雫は貸し出しカードの欄に「天沢聖司」という名前を発見する。その名前は雫が借りた本の全て先にあった。「ステキな人かしら?」と心膨らむ雫だったが、ユウコに会いに学校へ行ったとき「ヤな奴」と出会い、気分がムシャクシャしてしまう。次の日お父さんのお弁当を渡しに県立図書館へと向かった雫は、電車の中で丸々太った猫を見つけた。物語が始まりそうな気配にワクワクしながら、追跡を開始するが、見失ってしまう。しかし、たどり着いた場所に素敵なショップがあった。店の中にバロンと呼ばれるキレイな人形があり目を奪われていた雫だったが、お使いのことを思い出し、慌てて店を飛び出した。弁当をあの店に忘れたことに気づいた時、あの「ヤな奴」が自転車で「月島雫」と叫びながら近づいてきた…


マルタ: 導入部分はこんな感じでしょうか?二人の偶然(?)の出会いを中心にあらすじを書いてみました。後にわかるけど、これは偶然を装った彼の確信犯的犯行だとわかります。好きな女の子には不器用になってしまいますから。
クレタ: 私のジブリ作品ナンバーワンと言っても過言ではないわ。不思議ね…二人のことずっとせんから知ってたような気がするの(何かの引用なのかな?)。なんてね。
マルタ: 「天空の城ラピュタ」でも「風の谷のナウシカ」でもなく、この地味な作品なんすか!?
クレタ: そう!ラストシーンの「結婚してくれないか?」「私もそうなればいいと思ってた…」の強烈ラリーに赤面しつつも私は好きと言える。
マルタ: 理想的な出会いの設定ではあるよね。ファーストコンタクトは「ヤナ奴」として現れ、彼のハードルをグンと下げてから、バイオリン作りの夢を語って、グンと株が上がる。振れ幅が大きい分、雫にしたらヤラレタ感があるに違いない。そしてドラマチックポイントは図書カードの件でしょうね。直接は知り合ってないが間接的に知り合っていた、僕の用語で言うと…エーッと…いい言葉が思いつかない…。
クレタ: ダメじゃん!
マルタ: 好きなシーンは?
クレタ: 聖司がバイオリンを弾いて、雫が「カントリーロード」を歌っていると、おじいちゃんとその仲間たちが帰ってきて加わるとこ。急に入ってこられたら驚いて止めてしまうと思うんだけど、あの自然な入り方が流れを止めなかったのよね。音楽してる人は空気を読めるのかしら?後は雫が「うまく歌えてる?」という表情を聖司にした時、ウィンクで返す聖司もよかったよね。安心感いただきました。
マルタ: 確かにこのシーンは後の展開も加味していいシーンだね。


[メモ]
みやぽーさんのカフェと映画のにちようびに雫に想いを寄せる杉村に視点をあてたおもしろい記事がありますので、ご覧あれ。



[加納クレタ&マルタ]映画・アニメ | 21:23:33 | Trackback(0) | Comments(2)
眠れる塔の少女/映画「雲のむこう、約束の場所」
B000793FBK雲のむこう、約束の場所
監督/新海誠 声/吉岡秀隆、萩原聖人
2005-02-17

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[あらすじ]
ユニオン占領下の北海道にとてつもなくデカイ塔が立っている。「いつかあの塔に行きたい」と願う青森在住の2人の少年、ヒロキとタクヤ。そんな彼らは自分たちの力で塔に行こうと、密かに小型の飛行機ヴェラシーラを組み立てる。塔に憧れを抱いている少女サユリに2人は秘密を打ち明け「ヴェラシーラで塔に行こう」と誓い合うのだが…突如サユリは原因不明の眠りから醒めなくなってしまう。


マルタ: まあ、青春映画ですよね。「あの頃は一生このままこの時間が続くと思っていた…」がありましたから。「この時間」が続かなかったからこそでるこのセリフ。
クレタ: 観ているこちら側が恥ずかしくなるシーンがたくさんあったけど、サユリが深い眠りに落ちる前まではかなり好きなテイストです。
マルタ: 恥ずかしくなるシーン?
クレタ: 後輩の女の子がタクヤに告白するシーンの女の子の友達の振る舞いとか。何かしゃべろうとしたら、かぶってしまいお互い黙り込んでしまう気まずい空間とか。池に落ちたヒロキを助けようとして引っ張りあげようとしたら、ヒロキがふざけて池にタクヤを引っ張りこむ一連のじゃれ合いとか。いろいろあったわ。
マルタ: ありそうだけど現実にはないんじゃないの?的光景だね。映画の舞台もそんな感じ。あの廃駅の周辺は僕にとっても理想の風景です。こういうのを原風景とでも言うのかな?


マルタ: 世界に一人きりしかいなくなる夢を見る少女を誰が救うのか?サユリはこんなふうに語っていた。


歪で不思議な感じの高い塔が私のいる塔の他にも周りにたくさん立っている。しかもそのひとつひとつが別々の世界。それはこの宇宙が見ている夢。私はずっとこの場所から出ることができなくて、ずっとひとりきりで…。もう心はこのまま消えてしまうんだろうなと思ったとき、空に白い飛行機が見えるの…。


クレタ: 白馬の王子様!白雪姫の流れを汲んでいるのかしら?



[加納クレタ&マルタ]映画・アニメ | 22:31:13 | Trackback(0) | Comments(0)
子どもを怖がらせる理由/映画「モンスターズ・インク」
B0007VZBMEモンスターズ・インク
Pixar
2005-04-20

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[あらすじ]
子どもたちを怖がらせて、その悲鳴を集めるモンスター株式会社。悲鳴獲得ポイントNO.1のサリーだったが、人間禁制の会社に女の子が入り込んできて大騒ぎ! サリーと相棒マイクが、女の子(ブー)の扱いに右往左往しながらも、やがて父親のような愛情が芽生え、ブーを守るために奮闘する物語。


クレタ: モンスターは何故人を怖がらせるのか?
マルタ: モンスターは子供を怖がらせて出る悲鳴を集めるのが仕事。その悲鳴が人間界でいうところの電力源になると。こういう素朴な疑問を新たな発想で解釈する映画はいいですね。
クレタ: ハリウッド映画のひとつのパターンとして「独身男と女の子」があるじゃない?
マルタ: 独身を満喫している男(あるいは男たち)のもとに、女の子がやって来て一時的に育てるハメにおちいりアタフタするが、次第に心を開いて…という例のありがちパターンのことだね。
クレタ: 奇抜な発想とベタな設定が見事に調和するとステキな映画になるという見本かな。
マルタ: 女の子を匿うことになった初日の夜、笑い出した時、一気に電力パワー(?)があがってマンションの窓という窓に明かりが一気について、突然パッと消えた。てっきり、笑い声は悲鳴エネルギーをストップさせるものだと考えてたんだけど…。これは悲鳴から笑いへの伏線だったんだね。ちょっとわかりにくかった。
クレタ: 悲鳴より笑いの方が10倍パワーがあったわけよ。怖い人が怖がらしても、いたって普通。怖い人がおもしろことするから、ギャップで10倍おもしろい。アメリカ人も我々と同じ認識みたいね。最後にこれは個人的願望なんだけど、笑いエネルギーを集める会社をスタートさせた後、最後にマイクの計らいで、サリーがブーの部屋を訪れる。あの時、ブーには「ギャーッ!」と叫んで欲しかったな。
マルタ: サリーの性格がネジ曲がってしまうよ!


[メモ]
Pixar社が作る映画の特徴として物語が終わったときにNG集があること(他は「バグズ・ライフ」しか観てないので2作だけなのかもしれないが)。全編CGなのだからNGなどないのが当たり前。ということはわざわざNGシーンを作ってるわけで…金のかかったギャグに頭が下がる。エンドロールが出ても座席を立ってはいけない!



[加納クレタ&マルタ]映画・アニメ | 20:33:35 | Trackback(0) | Comments(2)

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