クレタ: ちょっと「カクレカラクリ」の本表紙っぽい森があったので、ケータイカメラでパチリしといた。マルタ: ベタっとしてるよ、緑の質感。
クレタ: しょうがないわよ。ケータイなんだから。
マルタ: ドラマ版「カクレカラクリ」。あなたが確認したかったことはことごとくなかったんだよね?
クレタ: 工場の廃墟。トロッコ列車。そして、肝心のカラクリの機構。頼むよ、ホント。
マルタ: 途中まで気づかなかったけど、栗本がスウィング・ガールズの平岡クンだったんだね。
クレタ: そうそう、あのキャラ邪魔だったわ。合ってないのよね。それぞれのキャラ付けも違和感ありまくりだし。
マルタ: 森博嗣作品は会話のクールさとでもいいましょうか?それに僕たちは重きを置いている。けど、完全に演出に流されてしまった。カラクリの謎の部分も水車小屋の神棚的なとこに置いてあっただけ。
クレタ: あれじゃあ、フラリと立ち寄った時に運よく発見できてしまうわ。もう、見所は入浴シーンくらいよ。女子限定で。
クレタ: 大学生、孤島と来れば、絶対に起こることがあります。なぁーんだ?
マルタ: 殺人だろ。
クレタ: ファイナルアンサー?
マルタ: ファイナルアンサー。(今時…)
クレタ: というわけで、WOWOWのオリジナルドラマ「ザ・コテージ」です。
[あらすじ]
志保はサークルの仲間6人で、南の島へ卒業旅行に出かけた。6人は海でアクティビティーを楽しむなど、学生生活最後の休日を満喫していたが、この島に伝えられる怨霊の伝説を知る。その伝説は、恨みをもって亡くなった死者の魂が甦り、人に恨みをかっている人間を殺すというものだった。そして、その日の夜、ホテルの支配人が死に、続いてメンバーのひとり・甲斐が行方不明となり翌日死体となって発見された。事故なのか? 殺人なのか? または怨霊の仕業か? 残る5人も次々と恐怖に襲われていく。実は、それぞれが狙われるだけの秘密を胸に隠し持っていたのだった…。(ザ・コテージ公式HPより)
クレタ: 設定は大好物なのに、なんだかねぇ、あまりパッとしない。原因は役者の演技にある気もするけど…。とにかく恐怖感があまり伝わってきません。
マルタ: 怨霊というのは何?
クレタ: ちょうど1年前にサークル仲間の瑛子が遠野にフラれたせいで、自殺してるの。
マルタ: フラれたくらいで?
クレタ: もっと事情は込み入ってるんだけどね。その瑛子の怨霊が命日の日に甦って憎んでいたサークル仲間を殺していっているんじゃないかと疑ってるわけ。
マルタ: ホラー的要素を匂わせつつ、実は生身の人間がやってましたパターンだね。でも、そうこなくっちゃ。
クレタ: 犯人はすぐわかったわ。だって誰も死んでいることを調べないんですもの。杜撰な一行よね。
マルタ: バールストンギャンビットだ。
クレタ: チャールストンがポテンヒット?
マルタ: 無理やりにもほどがあるよ(笑)。バールストンギャンビット!知らない?真犯人が既に死んでしまったことにしておいて、容疑者圏外に身を置く手法のことなんだ。普通は首なし死体でよく使われてます。
クレタ: やたらと気になるあの身長差にも意味があったのか…ふむふむ。
マルタ: 何のこと?
クレタ: いや、こっちの話。




