クレタ: 「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」で有名な「DEATH NOTE」です。
マルタ: 映画がもうすぐ公開されるようですね。聞くところによると、前編と後編に分けて公開するとか。
クレタ: 日本映画始めての試みらしいですよ。前編を見てしまうと後編まで待ちきれない怖れが…
マルタ: 主人公の夜神月は藤原竜也さんですね。雰囲気は似ているので、いいキャスティングだとは思うんだけど、いかんせん演技が演劇仕様で、声はりすぎ的なとこがあります。
クレタ: そうそう。「古畑任三郎FINAL」でも声はってましたからね。惹き付けられるといえば、惹き付けられるんだけどね、個人的にはトーン低めでお願いしたいところだわ。
![]() | DEATH NOTE 第1巻 作/大場つぐみ 画/小畑健 集英社 2004-04-02 by G-Tools |
[あらすじ]
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる !! (amazonより)
マルタ: 第1巻なので、デスノートのルール説明を主としたストーリー展開。言い忘れてたけど的に死神リュークから徐々にデスノートの全貌が明かされていきます。
クレタ: 死神リュークが適度に間抜けなので、ライトの頭の良さが読者の私たちにスーッと入ってくるよね。
マルタ: 主人公の凄さを語る脇役!ジャンプお得意の手法ですか?
クレタ: ライトが「デスノートはどのくらいのことまでできるのか?」の実験の数々。エルの容疑者の絞込みの手法などワクワクしました。もっと早くから読んでおけばよかったわ。
マルタ: 確かにおもしろい。でも気になるのはデスノートは何ページあるのかということ。まだ始まったばかりだというのに結構な文字数書いてますよ。
クレタ: あーっ!書くとこなくなった!
マルタ: それは嫌な終わり方だ。
![]() | クロサギ 第1巻 著者/黒丸 原案/夏原武 小学館 2004-04-05 by G-Tools |
クレタ: ドラマ化で話題になっている「クロサギ」です。このマンガによると、世の中には3種類の詐欺師がいるんだってね。人(カモ)を騙し、金銭を巻き上げるシロサギ。異性(カモ)を騙し、心と体を弄ぶアカサギ。そして人を騙さず、肥え太ったシロサギ、アカサギを喰らうクロサギ。
マルタ: おいしいとこドリだね(笑)。
クレタ: 主人公の黒崎は父親がシロサギに遭い、家族は無理心中してしまった。唯一生き残った黒崎はその復讐のためにクロサギになったという設定。詐欺業界の情報を収集するフィクサーのオヤジにシロサギ情報を聞いて実行していく。でもこのフィクサーのオヤジが父親を嵌めた計画を立てた張本人だから、黒崎には当然オヤジに対して屈託があるわけ。でも頼らないと詐欺情報は手にはいらないから頼らざる得ない。こういう状況を二律背反っていうのかな?
マルタ: うーん、あってるような…。
クレタ: 黒崎は騙された人を助ける時「君を助けるんじゃなくて、俺が儲かるからやるんだ」的なことを言ってるけど、稼いだお金にはほとんど手をつけていないんじゃない?住んでるところショボイし。
マルタ: アパート全体の大家さんだから、アパートの上がりだけで暮らしているのかな?
クレタ: オヤジとの最終対決でドカンと一発見せ金として使う腹づもりなのよ。
マルタ: 案外オヤジは物語の中盤でポックリいきそうな予感もするけど。対決するなら直接父親を追い込んだシロサギでしょう。黒崎は追い込んだやつのこととなると冷静さを欠くから気をつけないと負けるかもよ。
クレタ: 耳慣れない用語が頻出するけど「いかに相手のウラをかくか?」といった痛快コン・ゲームとして読めば楽しめるね。
マルタ: それが悪い奴であればあるほど爽快感は増しますね。一般市民の僕としては美容品詐欺の回がムカツキ度合いが理解できてよかったです。この回ではヒロイン(?)の氷柱ちゃんが出てきますね。
クレタ: いきなり雰囲気の違うキャラでビックリしました。今後彼女は絶対トラブルに巻き込まれて行きますね。黒崎にとって邪魔な存在になりそう。あと気になるのは警察キャリアの神志名。彼はどうして詐欺師を憎んでいるのか?
マルタ: 過去に何かあったんだろうね。内側から食いつぶす奴もいれば、外側から食いつぶすもやつもいる。
![]() | のだめカンタービレ(1) 二ノ宮知子 講談社 2002-01 by G-Tools |
クレタ: 「のだめカンタービレ」って知ってる?
マルタ: 最近のクラシックブームのきっかけとなった作品だね。
クレタ: ちょっと1巻だけ読んだみたんだけど、主人公のだめこと野田恵(こう書くと読みにくいわね)は日常生活ではダメな女なの。わかりやすくいうと少し前ニュースで話題になってた「片付けられない女」の典型的なキャラなんだ。けれど、ピアノを弾く彼女は見る人が見るとキラッと光る才能があってみたいな…。また楽譜はほとんど読めなくて、耳で聴いた音を弾いてるなどの天才系エピソードがあったり。
マルタ: 主人公の設定はありがち度高いね。
クレタ: まあね。彼女の才能をわかりやすく説明してくれる役として千秋という神童みたいな人がいるの。同じ大学に通ってたんだけど、お互いのことを知らなくて、でも実はマンションのとなり同士だったとわかる。なんだかベタの世界。この人が彼女の才能をドンドン発掘していく展開になっていくんだろうなあ。
マルタ: 巷で話題の。おもしろいね。
クレタ: そう考えると、そんな部分ばかり気になってしまう。悪い影響かも。出てくるクラシックは全然ベタじゃないのに。
マルタ: クラシックでベタと言えば、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの何番だったかな?忘れたけど小学生の時にそれを覚えて、タイトルが言いたくてしょうがなかった記憶がある。この言葉は気持ちいい。
クレタ: ♪タッタタッタタタタタタ〜最近ではKREVAの国民的行事でサンプリングされてたわね。全世界的ソングだよね







