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加納ソルト

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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たったひとつの過ち/霧舎巧「名探偵はもういない」
[お断り]この記事は適当に思いついたことを書いているので読みにくくなっております。
と書きつつ、今まで読みやすい記事があっただろうかと思い巡らすのだった…。(あったはずだ…)

4061824813名探偵はもういない
霧舎巧
講談社 2006-04-07

by G-Tools


[内容]
もうすぐ小学4年生の敬二少年は義兄の木岬研吾と共にドライブ旅行に出かけるが、雪崩に道路をふさがれ近くのペンションに泊まることに。その雪の山荘で起きる連続怪死事件の謎を「名探偵」が解き明かす、本格推理の決定版。真相への手がかりはすべて提示される「読者への挑戦状」付き。あなたは犯人に到達できる?(表紙裏)

「ある事情があって、ここに登場人物の名を列記することができません。読者のみなさんが、この作品を読みながら、表を完成させてください」
「あとがきは先に読んでもかまいませんが、「読者への挑戦状」は先に読まないで下さい」


注意事項が何かと多いこの小説。結末に何か意味があるんですよね?従いましょう…。

ペンションに泊まっていた人間を強請っていた琴沢里子?回文女。コイツのためか?まあ、違うでしょうけど…。
後動?そういえば、聞いたことがある名前だなぁ。あっ、「あかずの扉シリーズ」の後動ちゃう?珍しい名前だしたまたまってことはないだろう。えっと…何年の話だっけ?もしや未来のことだとしたら、タイトル的にも納得できる。

昭和53年3月、少年の夢は犯罪者になることだった。

事件が起こった日がいつなのかまだわからない。プロローグに書かれた木岬と敬二は別の人物ということもありえるな。心に留めておこうっと。敬二少年が成長して木岬研吾というペンネームを使って犯罪学者として活躍しているのかも知れないぞ。

うぉーっ!かの有名な名探偵登場だー。霧舎さん、勝手に使用していいんですか?登場した時の章のタイトルが「名探偵は名乗らない」だから、も・し・か・し・て、Kさんのあの作品オチ?いやいや、即断は禁物。

とまあ、こんなことを考えながら読んでいたわけです。
全体の感想としては派手さはないが、散りばめられた伏線を上手に回収できていると思います。(エラソウ!)

しかし、詰めが甘い。注意事項がこれだけ多いにも関わらず、何故あの部分にも入れておかなかったのか?
読者は本文を読む前に犯人が見抜けてしまう怖れがあります。

私なら「あとがきも読者の挑戦状も読んで構いませんが、○○○○○だけは決して読まないように…」と書いておきます。
じゃあ最初から入れるなよって話だけどね…(苦笑)。
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[加納ソルト]本・国内長編ミステリ | 19:01:59 | Trackback(0) | Comments(0)
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