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加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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ネバーランド/マイケル・マーシャル・スミス「みんな行ってしまう」
赤毛の少年の落ち窪んだ瞳が妙に怖い表紙のマイケル・マーシャル・スミス「みんな行ってしまう」です。
短編集なので、1話目に置かれている表題作「みんな行ってしまう」から…

448872101Xみんな行ってしまう
マイケル・マーシャル・スミス
東京創元社 2005-09-22

by G-Tools


[あらすじ]
きのう「荒地」から帰るとき男を見た。今日もぼくは「荒地」に遊びに行こうと親友のジョーイとマットを誘いに行った。するときのうの男がまた様子を伺っていた。
「荒地」に向かう途中マットは口数少なく、何か言いたげだったが、遊んでいるうちにそんなことは忘れるくらい楽しんだ。明日が今日と同じくらい楽しいという保証はないから…。でも、気になるのは「荒地」でも男は僕たちをこっそり見ていたこと。
夕食の時間が迫ってきたので、僕たちは家に帰った。みんなと別れひとりになると、男が近づいてきた…。

ピート少年を伺う怪しい男の影、マットの何か話がある雰囲気、そして何よりもタイトルの「みんな行ってしまう」というワンフレーズが気になる短編。ラストでは当然明らかになります。そしてその結末は一抹のせつなさを残すものになっています。

余談ですが、マットのママを性格を示す文章の中にこんな一文が出てきます。

ぼくのことを「ピート」じゃなくて、「ピーター」って呼ぶのは、世界中じゅうでこの人しかいない。

できるなら「世界中のあらゆる人が「ピーター」と呼んでいるんだよ」と、そっと教えてあげたい。
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[加納ソルト]本・海外短編ミステリ | 22:39:54 | Trackback(0) | Comments(0)
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