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加納ソルト

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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読書って一体…/東野圭吾「超・殺人事件~推理作家の苦悩」

クレタ: ようやく読み終わりました。
マルタ: まだ読んでたんですね。
クレタ: といわけで、残りは一気に行きましょう。
マルタ: 今までの感想はこちら(↓)からどうぞ。


コレは落とせる?/東野圭吾「超税金対策殺人事件」
理解できなくても読む!/東野圭吾「超理系殺人事件」
やってたんですね/東野圭吾「超犯人当て小説殺人事件」
川淵シンドローム/東野圭吾「超高齢化社会殺人事件」


4101395225超・殺人事件―推理作家の苦悩
東野 圭吾
新潮社 2004-04

by G-Tools

「超予告小説殺人事件」
クレタ: 「殺しのコスチューム」という連載小説通りに、現実でも制服を着る職業の女性が次々と殺されるという話ね。
マルタ: こんなタイムリーな連載があれば読みたくなるのが人情。作家もボロ儲けしますが…。


「超長編小説殺人事件」
クレタ: 「ミステリは長いのが売れるんですよ」といわれ、1行で書けるところ2、3行と水増し表現するハメになった小説家の話よ。
マルタ: ミステリの長大化傾向に釘を刺す一編。僕も長いのはダメ。できるだけ短くお願いしたいね。


「魔風館殺人事件(超・最終回・ラスト5枚)」
クレタ: 結末を考えないまま連載小説の最終回まで来てしまった小説家の話。
マルタ: まさにラスト5枚。リアルタイムで描かれています。ノープランはダメですよ。


「超読書機械殺人事件」
クレタ: ショヒョックスとう機械を使い書評を書くことが一般化して、読書することがなくなった書評家の話です。これがラスト。
マルタ: 読書の楽しみとは何?と著者が疑問を投げかけた一作だね。


クレタ: 読むのに時間かかったけど、徹頭徹尾おもしろかったわ。
マルタ: 小説家の小説外作業をカリカチュアしてますから、楽屋オチ的作品ですね。でも「超読書機械殺人事件」のショヒョックスを売り歩く黄泉の言葉は結構身につまされたなぁ。うまく言えないけど…。
クレタ: 「彼らが求めているものは本を読んだという実績だけだ」という部分のこと?
マルタ: うん。

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[加納クレタ&マルタ]本・国内短編ミステリ | 22:11:05 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
「彼らが求めているものは本を読んだという実績だけだ」かぁ。
そういえば、「やっと読みきったぁ」という喜びだけ大きい時があるね。
一体何のためにその本を読んだのか!?何かひとつくらい頭に残る
ものがないとねぇ。
もちろん、「読んだというのが頭に残った」ではなくてさ。
2006-08-19 土 23:27:00 | URL | うなぎ [編集]
古典などを読むとよく陥ってしまうよね。達成感だけ得られたみたいな。
2006-08-19 土 23:58:02 | URL | 加納ソルト [編集]
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