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加納ソルト

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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ホンモノはどれ?/法月綸太郎「怪盗グリフィン、絶体絶命」

クレタ: 怪盗グリフィンが大活躍の泥棒スパイアクション。絵とまるで合ってないキャラだけど、なかなか魅力的な人でした。
マルタ: 基本的にハイテク機械に頼らず、頭脳勝負。もしもの時のための小細工は忘れてませんけど。そこらへんは抜かりなし。
クレタ: そういえば、暗証番号のシーンは防犯コンサルタント榎本(「硝子のハンマー」)を思い出しました。
マルタ: ああいう部分に気づけるかどうかがポイントなんだろうね。経験上というのもあるかもしれないけど、細かい部分が個人的には好きだな。


4062705788怪盗グリフィン、絶体絶命
法月綸太郎
講談社 2006-03

by G-Tools

[あらすじ]
[第1部]
ニューヨークの怪盗グリフィンに、メトロポリタン美術館(通称メット)が所蔵するゴッホの自画像を盗んでほしいという依頼が舞いこんだ。いわれのない盗みはしないというグリフィンに、依頼者はメットにあるのは贋作だと告げる。「あるべきものを、あるべき場所に」が信条のグリフィンがとった大胆不敵な行動とは!
[第2部]
政府の対外スパイ組織CIA(アメリカ中央情報局)作戦部長の依頼を受けたグリフィンは、極秘オペレーション<フェニックス作戦>を行うべく、カリブ海のボコノン島へ向かう。その指令とは、ボコノン共和国のパストラミ将軍が保管している人形を奪取せよというものだったが……。(amazonより)


マルタ: グリフォンは「美術館にあるゴッホのニセモノの絵をホンモノと取り替えろ!」「将軍邸からマイクロチップの入った人形を盗み出せ!」と2つ依頼されます。1つ目は謎の贋作師オドラデクが描いた絵に魅了され、蒐集している大富豪がホンモノを手放しても手に入れたいという依頼。ホンモノと区別がつかないほど優れた絵を描く謎の贋作師というのが嘘のような話。
クレタ: メトロポリタンの奴らも騙すほどのお手並み。えっと、グリフォンのことじゃなくて、贋作師の方よ。にわかには信じられないわ。
マルタ: そして、2つ目はボコノン共和国の大統領と将軍はその昔、自分の分身の土とピーナツで固められた人形を2体作り、占い師に呪いをかけてもらった。そして相手の人形を保管し、裏切られた時は人形を壊すという誓約を立てる。呪いをかけられた人形を壊せば相手が死んでしまうという、これまた嘘のような話。
クレタ: オカルティックな逸話ね。でも、こういう呪いは無視できないもんよ。何が起こるかわからないから。信じてなくても壊せないし、信じてたらなおさら無理。このような嘘くさい因縁のあるモノを盗み出せと依頼されたグリフォンはさあ大変。でも断れない理由があるから仕方なく着手しますが…。真相が二転三転、四転五転…もう転がされっぱなし。名付けてコロコロミステリ。
マルタ: なんか子供っぽいな。
クレタ: そう!子供っぽいのよ。国家間を巡る情報作戦と思いきや、動機がなんたる子供じみたことか!

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[加納クレタ&マルタ]本・国内長編ミステリ | 22:40:44 | Trackback(0) | Comments(0)
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