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加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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強制リセット/小川洋子「博士の愛した数式」
4101215235博士の愛した数式
小川 洋子
新潮社 2005-11-26

by G-Tools


数日前からベッドに寝転んで、ポツリポツリと数ページずつ読んでいる…。ルートが博士にラジオを修理してもらう代わりに受けた宿題のシーンまで到達。


主人公の博士は64歳。彼は17年前に交通事故に合い、記憶に不自由することになってしまう。記憶がなんと80分しか持続しないのだ。義姉の未亡人によると多くも少なくもない「きっちり」らしい。


我々は朝目覚めたとしても、自分が自分であることを認識できる。昨日の自分と今日の自分の連続性が保たれいる。変化は当人が気づかないうちに起きている。


一方、博士の場合は64歳と47歳。


スゴイ差ではないだろうか?彼の記憶は47歳の時点で止まっているのだから、80分ごとに唐突に老けた自分に直面せざるをえない。自分だけではなく周りの景色や家の中の電化製品などなど…。80分毎のタイムスリップ体験。普通の神経ならば、起きるたびにドタバタ、ジタバタするだろうことは容易に想像できる。


未来の自分に教える手段として、彼は背広にメモをクリップする。メモのクリップだけが、47歳以降も彼が生きていたことを語っている。

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[加納ソルト]本・国内長編小説 | 21:15:56 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
私も読みました
はじめまして^^

私もこの本読みました。
不思議に静かな時間が流れていく
(博士は別の時間を生きているのでしょうが)
美しい小説ですよね♪


2006-03-10 金 22:53:43 | URL | 博士の愛したお金儲け系情報商材 tochika [編集]
記憶が80分しか持続しない。
ということは、映画なんてエンディングになるまでに
最初の方を忘れているってことか。う~むv-403
2006-03-11 土 02:01:09 | URL | うなぎ [編集]
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