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加納ソルト

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僕がついたひとつの嘘とは?/村上春樹「風の歌を聴け」
4062748703風の歌を聴け
村上 春樹
講談社 2004-09-15

by G-Tools

今日は行き帰り合わせて2時間、電車に乗らなくてはいけなかった。なので、短めの小説「風の歌を聴け」を携えて目的地に向かった。「風の歌を聴け」を読むのは通算2度目。

東京の大学に通う「僕」が夏休みに実家に帰省した際起こった出来事が綴られている。


この話は1970年の8月8日に始まり、18日後、つまり同じ年の8月26日に終わる。


この期間に「僕」は金持ちの友達「鼠」とビールを飲み、「4本指の女」と出会い、別れる。と、あらすじだけを読んでもさっぱりおもしろくない。(全部読んでも特におもしろいわけではないが…)


おもしろくないのだが、1つ気になるシーンがある(実はもうひとつあるがやめておく)


僕は時折嘘をつくが、最後に嘘をついたのは去年だと言う。その回想シーン。


僕: 「何か食べ物はないかな?」
彼女: 「探してみるわ」


彼女はパンを見つけ、サンドイッチを作りベッドまで運ぶ。


彼女: 「芥子はなかったわ」
僕: 「上等さ」


僕と彼女はサンドイッチをかじりながら「戦場にかける橋」を鑑賞。


彼女: 「何故あんなに一生懸命になって橋を作るの?」
僕: 「誇りを持ち続けるためさ」
彼女: 「ム……」


しばらく考え込んだ後、


彼女: 「ねえ、私を愛してる?」
僕: 「もちろん」
彼女: 「結婚したい?」
僕: 「今、すぐに?」
彼女: 「いつか…もっと先によ」
僕: 「もちろん結婚したい」
彼女: 「でも私が訊ねるまでそんなこと一言だって言わなかったわ」
僕: 「言い忘れてたんだ」
彼女: 「…子供は何人欲しい?」
僕: 「3人」
彼女: 「男?女?」
僕: 「女が2人に男が1人」


彼女が僕の顔をじっと見て、


彼女: 「嘘つき!」


僕によると、彼女は間違っているとのこと。僕はひとつしか嘘を言わなかったらしい。


[問題] 僕がついた嘘は何なのか?
①彼女を愛していること
②彼女と結婚したいこと
③子供が3人欲しいこと
④サンドイッチに芥子がなくても別にかまわないこと
⑤その他

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[加納ソルト]本・国内長編小説 | 21:12:01 | Trackback(0) | Comments(3)
コメント
村上春樹になって考える
彼女を愛してることはきっぱり断定してるし、子供は具体的だし・・・
となると、質問をはさんだ結婚かな~と想像。
だけど、こういうのって大概どうでもいいことやねんな。
だから芥子がなくてもかまわないというのが嘘だった・・・。
どうかな?
2006-03-17 金 23:30:30 | URL | うなぎ [編集]
実は…
気になったので問題にしてみた。私自身はスッキリとした解答がでませんでした。
2006-03-18 土 00:05:25 | URL | 加納ソルト [編集]
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2010-04-22 木 01:42:02 | | [編集]
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