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加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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残酷な人生に耐えて生き残ること/映画「シャイン」
B000244RLMシャイン
監督/スコット・ヒックス 主演/ジェフリー・ラッシュ、ノア・テイラー
2004-06-25

by G-Tools

[あらすじ]
デヴィッドは、幼いころからの父親の過剰な愛情と厳格なレッスンのもと、ピアノに打ち込んでいた。しかし父親の過剰な愛情に耐え切れず、デヴィッドはついに勘当同然のかたちで家を出てしまう。イギリスの音楽学校に留学したデヴィッドは、コンクールでラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」に挑戦することを決意する。この曲は難関中の難関。と同時に父親との思い出の曲でもあった。日夜練習に励んだ結果、デヴィッドは決勝で見事に弾きこなす。しかし、拍手をあびながら倒れ、以後精神に異常をきたしてしまう・・・。


クレタ: 雨でずぶ濡れになっている変な男が閉店したレストランのドアをノックする。まるで親しい友達であるかのように誰彼かまわず話しかけ、自分がしゃべった言葉を常に2回繰り返す実に怪しい男。というわけで、気になるこの人がどういう人生を歩んできたか観ていきましょう!…と子供時代に遡り物語が始まる。結末をまずバシッと見せておいてのフラッシュバック。導入部分が好きなタイプの映画でした。
マルタ: 僕もいろいろ気に入ったシーンがあったよ。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を弾いている時の無音の鍵盤(カタッ、カタッ)になる瞬間とか、キャサリン女史と過ごした時間とか。最後に結婚した女性はキャサリンの面影と重なるね。
クレタ: 音楽院の教授との練習風景も「のだめ」っぽくていい(逆?)。「音符を全て記憶しろ!」「そして全て忘れるんですね」「そうだ!」
マルタ: この映画は父親との葛藤を主として描いているわけだけど、レストランに父親が訪ねて来たとき、「美しいバイオリン」の話(※)をデイヴィッドは「僕は知らない」と突き放した。
クレタ: その言葉を聞いた時、父親はスーッと去っていった。デイヴィッドはすぐ取り繕うけれど父親はもういない、時すでに遅し。あのシーンは悲しいわね。
マルタ: 第2次世界大戦のユダヤ人虐殺により家族が殺されてしまった悪夢から逃れられない父親。彼は他人によって家族が崩壊してしまうことを神経質的に嫌う。絶対に許されないことだと。彼がデイヴィッドに教えた教訓には切実さがにじみ出てるよ。彼は父親が出て行ったことを知らずに呟くんだけどね…「人生は残酷だ。それに耐えて生き残ること」、僕たちには想像することしかできない重い言葉だ。
クレタ: でもね、あれは父親を救ったんじゃないかな?デイヴィッドは「美しいバイオリン」の話を忘れているはずがないと思う。「叩き壊した」と言わないことで「僕は父さんを恨んでなんかいないよ」と伝えたんだよ。思い出したら泣きそう…。


[メモ]
※「デイヴィッド、お前は運がいい、とても運がいいんだ。私が子どもの時、美しいバイオリンがあった。お金をせっせと貯めて、ついにそれを買うことができたが、オヤジが叩き壊したんだ」という内容だが、レストランのシーンでは「叩き壊した」の部分を「どうしたかわかるか?」と問いかけた。

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[加納クレタ&マルタ]映画・海外 | 19:55:05 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
「Shine」かぁ、あったねぇ。この映画オススメ?
重い雰囲気の映画なら苦手なのよねv-390

←「雨あがる」はちょいと前にテレビ大阪でやってたね!
 

2006-03-25 土 23:39:39 | URL | うなぎ [編集]
「作品別☆獲得表」を月末にアップする予定ですが…
この作品はv-3547個です。ちなみにv-35410が満点です。
青年時代役をやっているノア・テイラーがいい役者だと思う。
2006-03-26 日 00:22:40 | URL | 加納ソルト [編集]
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