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加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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機械仕掛けの強盗団

クレタ: 2日目…というか2回目!
マルタ: フィリップス・オッペンハイム「大強盗団」ですね。


デパートが強盗団に襲撃され、現金、宝石が盗まれた。警備員3名のうち2名は警察が到着したころにはすでに息はなく、唯一生き残っていた1人も虫の息だった。


クレタ: 死にかけの警備員が重要な証言を話してくれていたのでみていきましょう。


[警備員の証言]
そうだな、ちょうど人形みたいで、まるで、ぜんまい仕掛けで動いてみたいだったよ。
みんな幽霊みたいに動き回っていたよ。
おっそろしく落ち着いてやがった---少しも急がずに、ひとこともしゃべらずに---まるで、せっせとはたらく機械みたいに。
「手をあげろ」と言われたが、オレは手をあげず、ぶんなぐってやった(代わりに手をあげたってわけさ)。口のあたりをまともにね。そしたら1発ズドーン、一巻の終わりさ。


クレタ: あらかじめ決められた動きをタイムロスなくこなしている感じ。徹底している分、怖さが増すわね。
マルタ: 証言から浮かびあがる不気味な空気感。あとはマシューと呼ばれる強盗団リーダーには都市伝説にも似た逸話があったよね。それは「賞金をかけて情報を募っても、情報を提供して賞金を手にしたとしても、1週間以上生き延びた者はいない」というもの。ここらあたりの設定はいいですね。
クレタ: 果たして警察はマシューを捕らえることができるのか!
マルタ: 僕は結末がダメで、肩透かしくらった感じかな?マシューの存在をもっとボカシた形にして欲しかった。存在するのか存在しないのかの答えを読者に委ねるような形にね。

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[加納クレタ&マルタ]本・海外短編ミステリ | 19:26:16 | Trackback(0) | Comments(0)
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