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加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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過ちと正しさ/道尾秀介「ラットマン」
僕はこの作品で初めて見たのだが、有名なラットマンの絵というのがあるらしい。同じ絵なのに、動物と並んでいる時は、ネズミに見えるが、人間と並んでいるときはオッサンの顔に見える絵のこと。実物は本書にもイラスト紹介されいるので、それを参考にしてもらうとして…。まさに、タイトル通りの小説であり、なおかつこれほど感動したミステリはない。

4334925936ラットマン
道尾秀介
光文社 2008-01-22

by G-Tools


「見る」とか「聞く」とかいう行為はさ、文脈効果によってかなりの影響を受けるんだ。文脈効果ってのは、人間が何かを知覚をする過程で、前後の刺激が知覚の結果を変化させてしまう現象を言う。

上に引用したものは、作中でバンドメンバーの竹内が語るセリフなのだが、ミステリの構造そのものだなぁって思った。「思い込み」を破壊される時に、僕は快感を覚えるわけ。見えてた世界が一変するその瞬間が…。めっちゃ、好きやねん!
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[加納ソルト]本・国内長編ミステリ | 23:51:52 | Trackback(0) | Comments(0)
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