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加納ソルト

Author:加納ソルト&加納トマト&加納キムチ

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(加納ソルト 2007年5月1日更新)

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我もまた人類の一員なれば/シオドア・スタージョン「ニュースの時間です」
輝く断片 著/シオドア・スタージョン
「ニュースの時間です」

4309621864クレタ: 神経症的にニュースばかりを見る男マクライルの話。テレビ、ラジオ、新聞など決められた時間に見るのが日課にしています。それの癖を除けばはほがらかな性格でいい人なんですが、妻はニュースを見ている間話を全く聞いてくれないマクライルに腹を立てちゃって、家中のテレビ、ラジオの真空管を取り外し、新聞も止めてしまう。妻のひそかな反逆ってわけ。そしたら夫が突然出て行っちゃう。マクライルはその足で弁護士に相談して妻と子供に財産分与の手続きをし、ホテルで暮らし始める。
マルタ: 不気味ですね、ニュースを見ている間は家族を完全無視する男なんて。ニュースの何が彼をそれほどまでに惹きつけてしまうのか?
クレタ: 話はまだ続くよ。ホテルで目覚めた彼は早速新聞を読もうとするんだ。でも全く読めない。字が読めなくなってしまった。恐怖にかられホテルを飛び出し、かつて狩りをした時に使用した無人の山小屋を目指す。生活品を揃えておこうと立ち寄った店でまた怖ろしいことがわかる。なんと耳まで聞こえなくなってしまっていたの。
マルタ: ここでの気になる記述は「怯えてはいたが、うれしいというか、ほっとしたというか、おおむねしあわせな気分」ですね。何故大好物のニュースが読めなくなったのに「しあわせな気分」になったのか?
クレタ: ここまでがマクライルの奇妙な癖と変調が書かれてて、その後は妻が相談した精神科医がマクライルに会いに行って、マクライルの過去の事件と隠された動機がが明かされます。私はその動機に唖然としました。
マルタ: 僕も唖然としました。
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[加納クレタ&マルタ]本・海外短編ミステリ | 23:11:52 | Trackback(0) | Comments(3)
コメント
テレビ、ラジオ、新聞をきっちり確認するというのは、何か罪を犯して逃亡している
犯人だと指し示しているように思う。何故決められた時間なのかはわからないけど・・・。
だから、そんな状況から開放されてほっとしたんじゃないかな?
どうでしょうか?
2006-05-12 金 00:23:58 | URL | うなぎ [編集]
残念!その程度では驚きません。

決められた時間なのはマクライルの神経症的性格を強調するためです。
2006-05-12 金 19:45:45 | URL | 加納ソルト [編集]
そうだよねぇ。そんな単純なことではないよねv-398
2006-05-12 金 23:48:18 | URL | うなぎ [編集]
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